かえこのちょっと言わせて
No.おもちゃ&大型絵本であそぼう!(協働プラザ 市民と行政との協働応援事業2013)
(13.07.29)
参加 親子5組(子ども8名)
おもちゃの取り合いをしていて、ケンカし始めた男の子二人。
私「そうか、二人ともこの電車のおもちゃがいいねんな」
Aちゃん・Bちゃん「うん」
私「こっちにも同じようなのがあるよ」
Aちゃん「この電車には窓があるけど、こっちには窓がないねん。
これはここから乗るようになっているから、これがいいねん」
私「そうか。よく知ってるね。かしこいなぁ」
Bちゃん「かしこいな?^^」
そこから二人は取り合いせずに遊び始めました。
Bちゃんは、何でもよく知っているAちゃんに対して、
尊敬の念が芽生えたようでした。
頭ごなしの「貸してあげなさい!」は、子どもたちに理不尽なだけで
効果的ではないことがよくわかった一瞬でした。
子どもたちは自分で納得できる力を持っているんですね。
「公的な子育て支援センターは、日曜日は空いてない。
夫は土日は休みじゃないから、利用できないのはつらい。
それに、未就学児以上のこどもは連れて入れないから、
特に夏休みなんかは上の子だけを置いていくわけにもいかず
利用できない。」
「支援センターではおもちゃで遊ばなかったけど、ここでは
遊んでいるので来てよかったです!」
「スタッフの方に話も聴いてもらえたし、少しホッとしました。」
親御さんから上記のような声も聞かれました。
同時に阿武野高校のあぶねっとの高校2年生が二人、
ボランティア体験をしに来てくれ、
高槻まつりの準備の紙コップつくりも手伝ってくれました。
印象に残ったことは、子どもと遊んだことと、
レクチャーで多様なセクシュアリティやジェンダーの話を聞けたことと
話してくれました。
最後に恒例の記念撮影をして終了しました!
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