かえこのちょっと言わせて
No.第30回日本女性会議 男女共同参画2013あなんの第3分科会のコーディネーターを務めさせていただきました!
(13.10.21)
2013年10月11日?13日第30回日本女性会議 男女共同参画2013あなん今回初めて<男女共同参画>という言葉が入りました。その言葉を導入した思い通り、男性たちがたくさん参画されておられました。私は子どもの分科会でコーディネーターを務めさせていただきました。第30回となる大きな大会のコーディネーターとしてお声かけいただき、私を起用するために、一生懸命みなさんを説得してくださったCAPとくしまの阿部さんには本当に感謝し、その期待に添わないとと奮闘しました。まずは50分の基調講演。パネルディスカッションのメンバーの堀江さん、服部さん、本浄さんと阿部さんとで記念撮影。午後からの分科会でしたが、午前中からずっと皆さんと話し込み、いろんな意味で意気投合しました。男女、20代・30代・50代・70代といった老いも若きも、子育て前・中・後、といったバラエティのある今回の阿部さんの人選がとても意味深い。「何年か先にこのメンバーで集まりたいね」と、終了後に阿部さんと話をしました。「イクメン」代表の服部さんはさわやかで素直な4児のパパ、「イクジイ」代表の本淨さんは一本筋の通ったステキな方で、打合せでは政治の話にまで及びました。本番でその話ができる時間がなかったのが本当に残念でした。ちなみに、本浄さんはこの日ドラえもん柄のネクタイを締めておられました。私の娘くらいの年齢の堀江さんとは、同じホテルで、朝食と露天ぶろまでご一緒しました。これから社会でどんどん活躍するだろう彼女の思いや行動力には、圧倒されるばかりでした。次の時代を築く、若い彼女たちに頼もしさを感じました。このまま男性社会につぶされることなく、羽ばたいていってほしいと心から願います。運営委員のみなさんの思いで、今回は会場参加者のみなさんにも参加いただけるものをということで、付箋紙に「これから自分ができること」を書いて貼ってもらいました。予想以上にたくさんの思いを書いていただけて、関係者一同喜んだ次第です。子育てを母親だけに押し付ける時代は終わりにしたい。次世代に責任を持つ大人たちが増えていく、少しでもきっかけになれたとしたらうれしいです。来年は札幌、再来年は倉敷。来年の札幌開催に向けてのPRブースでも記念撮影。きっと盛大な大会になるでしょう。徳島のすだちちゃんといっしょにハイポーズ。閉会時に壇上に上がられた運営サイドのみなさんです。小さなまちだからやれなかったこともあったかもしれませんが、小さいまちだからこそやれたことがたくさんあった記念すべき30回の日本女性会議だったと思います。皆さんを引っ張って頑張られた渡辺実行委員長をはじめとするスタッフのみなさん、過労で2日目にダウンしてしまわれた阿南市長本当におつかれさまでした!第1分科会 男女で向き合う「老後の楽園」のコーディネータの春日キスヨ さん、第9分科会 DV のない地域づくり?男たちの挑戦?の市場恵子 さんと市場尚文さん宿泊ホテルがご一緒になり大先輩方ともお話ができ、幸せいっぱいでした。徳島を満喫する最終日のエクスカーションにも参加しました。以前に大変お世話になった阪南の中西さんたちとご一緒になり、大自然の中で楽しいひと時を過ごすことができました。当日は町の秋祭りが開催されていて、お得感満載。女性たちが担ぐチョーサ(太鼓屋台)もあったのでそれもうれしかった。この後チョーサを担いだまま海に入っていく珍しいお祭りです。台風が来る前で、好天に恵まれ、南阿波海岸の透き通った海と壮大な景観とウミガメに癒されました。阿波踊り体験や他地域の人たちの新たな出会いも生まれ、充実した3日間を過ごさせていただきました。全国的に知名度があるわけでもない私を起用してくださった阿南のみなさん。たくさんのおもてなしもいただき本当にありがとうございました。このご縁を今後も大事にしていきたいと切に願っております。
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