昨日、「いじめをちょっとでもなくしたい」RE:プログラムの仕事で同行した仲間が、わたしのFB投稿を見て、「遊びなのか、仕事なのか分からないよね。むちゃくちゃ忙しいのに、うまくストレス発散してるから元気なんやね」って言ってくれた。
確かにそうかもって思った。
遠出の仕事の時は、合間に観光してまわる。(もちろん自費で・・・)
それ以外にも、介護と称して母と観劇や旅行。
夫や娘たち夫婦とのコミュニケーションづくりと称して自分が行きたいところに遊びに行く。
自分が楽しいことじゃないと続かないし、かえってストレスたまるもの。
子どもが小さかった時も、自分も楽しいことで常に一緒に遊んでた。
昨日の三重県志摩市での男女共同参画出前授業、終了後のアンケートにこんな感想があった。
「ものすごくいい授業だと思いました。理由は、こんな遠い所から来ているのに、元気にしていてすごいと思いました。また、こんな授業があったらいいと思いました」(小4女子)
大人が元気で楽しそうに授業をやってる姿が、子どもの目にはこんなふうに写るんだって思って楽しくなった。
他にはこんな感想が返ってきた。
「女子も男子も、関係ないことを、もっと深く理解することができた」(小5女子)
「自分を少しだけ、好きになれました」(小5女子)
「命は大切だと思った。気持ちで今の状態が分かるんだと思った」(小4男子)
「授業を受けて、人の気持ちをしっかり考えて、男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしくなど、そういう決まりはないから差別してはいけない思った」(小4女子)
「世の中のすべては、男女共同なんだとはっきり分かりました」(小4男子)
これほどまでの感想が返ってきていても、同席されていた教員の方が「4年生にはちょっと難しかったかもしれませんね」と終了後におっしゃっていた。
ジェンダーの話を難しく感じるのは、子どもではなく大人の方だというのがわたしの実感だ。
地道な取り組みだけど、ジェンダー規範ではなく人権規範を広げていく取り組みをこれからも続けていきたい。
依頼があればどこでも行けるよう、ストレス発散しながら元気でいようと思う。
本日は午後から自治体職員研修。。。
大王埼灯台