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No.子どもたちの力を信じてー「みんな活き活きプログラム」の感想より

(17.12.24)

2017年11月実施、京都市内の小学校での「みんな活き活きプログラム」の感想文が返ってきました。
4年?6年合同で45分授業での実施で、通常のやり方ではありませんでしたが、振り返りの時間をしっかりとっていただいたのではないかと思います。

・私は毎年人権集会があるけど、「人権」の意味もよくわかっていなかったけど、「幸せに生きるために自分で選ぶことができるということだよ」と教えてくれたので、良く分かりました。男は?、女は?と決めつけることも、人の選んだことをからかったり馬鹿にすることもダメで、人の権利をうばったりすることだというのが分かりました。それに、例え仲良しの友だちにお願いされても、自分が嫌だったらいやと言ったり、自分の気持ちにふたをせず、気持ちを伝えてもいいんだと思いました。弱い人を暴力などで言うことをきかせたりすることではなく、困ったことがあった時に、しっかりと人に相談できることが強さで、相手の気持ちだけを考えて、自分の気持ちにふたをするのではなく、自分の気持ちも考えられることがやさしさだと分かりました。私はこの学習で、自分の気持ちにふたをせずに思ったことはしっかり伝えようと思ったし、さっき書いた「強さ」と「やさしさ」を持った人になりたいです。(5年女子)

・私は男の人が女の人、女の人が男の人を好きになるんじゃなくて、男の人が男の人、女の人が女の人を好きになるのは、一人ひとり選ぶ権利があって決めているので良いことだと思いました。たまに、自分がムカついたり、悲しいことがあって、笑顔じゃなくなってしまうから、むりやり楽しいことを考えて、自分の気持ちにふたをしてしまうときがあります。その時は、いつかバクハツしてしまわないように、だれかに相談したり、その人に気持ちを伝えればいいと分かりました。子どもはみんな平等でしょうがいがあってもなくても、同じ大切な命があるので、子どもの権利条約はいいなと思いました。イメージで男は何、女は何と決めつけるのはおかしかったと思います。だれが何であっても、自分で選んで幸せに生きる権利があるので、それを大切にしてこれからに活かしていきたいです。(5年女子)

・ぼくは今日、とおや先生やえびす先生の話を聞いて、男女さべつはいけないと思いました。なぜかというと男子はこれ、女子はこれと決めつけたら権利をうばうことになるからです。ぼくは大人になって、子どもが生まれたら、人権のことを教えてあげたいです。そして、人にはいやでもフタをしている人がいるので、それを気づけるようになりたいです。(5年男子)

・わたしは今日話を聞いて、権利は自分が選んだりするということが分かりました。女の人はこれとか、男の人やからこれと決めつけるのではなく、男の人も女の人もやったらいいと思います。わたしは人にたのまれたこととかを、いやでもいやと言ったら相手がいやな気持ちになると思って、自分は「いいよ」とすぐに言ってしまうので、はっきり言おうと思いました。あと、権利はいっぱいあるということもわかりました。なので、正直に言うことは、大切だと思いました。またおうちの人とかに言いたいと思いました。(5年女子)

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