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SEANオリジナル SEAプログラム

SEAプログラムロゴ

〜子どもたちを被害者にも
   加害者にもしないために〜

セルフ‐エンパワメント・多様性・非暴力

SEAプログラムの実施目的

 ジェンダー(社会的・文化的につくられる性差)による抑圧・偏見や先入観への気づきから、将来の可能性を広げ、多様な生き方を尊重できる力を育み、自尊感情を高めることを目的とした人権教育プログラムです。

<SEAプログラム>

SEAプログラム公立幼稚園実施

▼未就学児対象

  • 対象 幼児〜小学生低学年
       教職員及び保護者
  • 基本所要時間 2時間
     40分(子ども対象)+80分(大人対象)
  • 内容
     パネルシアター
     「女の子・男の子 どっちがどっち?!」他
  • 参加人数 子どもは10名〜20名
  • スタッフ 1〜2名

▼小学生対象

  • 対象と所要時間
     1〜4年生:45分/5〜6年生:45分×2時限
  • 内容 (1)女の子・男の子の違うこと、同じこと
       (2)感情の肯定と表現 など
  • 参加人数 1クラス単位(40名まで)
  • スタッフ 2名

SEAプログラム公立中学校実施

▼中高校生及び大人対象

  • 対象 中高校生及び大人
  • 所要時間 100分(2時限)×2日
  • 内容 下記参照
  • 参加人数 1クラス単位(40名まで)
  • スタッフ 3名
    • 対象 PTAや教職員及び子どもと関わる大人
    • 所要時間 2時間
    • 内容 
      ジェンダーに関する人権教育の必要性と子どもたちへの出前授業の実際
    • 参加人数 10〜150名
    • スタッフ 1〜4名

    *ワーク料
    20,000円〜30,000円(交通費別/応相談)

中高校生及び大人対象内容

(1)性別による期待の違いと社会構造
 [グループワーク]→性別の境界線をはずし、ありのままの自分を生きる
(2)『女・男の役割による考えと行動』『自分の意志による考えと行動』
 [ロールプレイ] 多様な将来の選択肢
(3)多様なセクシュアリティ
 [ロールプレイ] 「同性愛者」への偏見・差別と暴力
 からだ:インターセックス  性自認:トランスジェンダー
 性指向:ヘテロセクシュアル・ホモセクシュアル・バイセクシュアル
  *「性」は単純に2分化できない
   *「性」を2分化した中でおきる、「性」の商品化と性暴力
(4)『女・男の役割による考えと行動』『自分の意志による考えと行動』
 [ロールプレイ] 「暴力」の連鎖
 女、男の性役割による『男の強さ』『女の優しさ』と、人としての『強さ』『優しさ』

SEAプログラムのすべての権限と責任はNPO法人SEANが持っています

感想から

▼SEAプログラム参加者の感想から

  • 人は決して、誰かが決めたジェンダーにとらわれる生き物ではなくて、人それぞれが尊重し合って生きていく生き物であると思った(中学生)
  • 僕は今日は何度も男の子と女の子のことをいろいろ分かりました。友だちがいじめられて泣いていたら、なぐさめたいです。僕はいやなことがあったら家の人や先生に相談します(小学生)

▼教育セミナー参加者の感想から

  • 学校は閉ざされた世界で、社会の情報をたくさん取り入れたい。教員以外の講師が来てくれることはすごく刺激になる(教員)
  • まだまだ、日頃自分にも「決めつけ」ている部分があるのではと改めて考えさせられた。どんな切口であろうと、ひとり一人の「生き方」にせまることは子どもたちにとってとても大切。今後もジェンダーに関する人権教育に関心を持っていきたい(教員)

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