G-Free
要項
SEAN 教育部門「G-Free」プログラム実施要綱
l.プロジェクトについて
- 設置
本部門はNPO法人SEAN(以下、SEAN)の事業として設置し、教育部門「G-Free」(以下、「G-Free」)と称す
- 活動目的
「ジェンダーと暴力」についての理解を広め、暴力の無い社会をめざし次の活動を行う
- プログラム開発
- プログラム提供
- ジェンダー意識やプログラムの効果に関する調査分析
- スタッフの人材育成
- 構成
- 本部門は、SEANの正会員となったスタッフで構成される
- 代表1名と、会計1名を置く。代表は「G-Free」を総括し、会計はSEAN事務局に年度会計を報告する
- プログラム提供は、スタッフ会議で承認されたトレーナーが実施する養成講座全行程を修了し、使用権を得たワークスタッフが行うものとする
- プログラム実施に関しては、1ワークに関して1名のコーディネーターを置く。コーディネーターは、依頼者との日程調整、交渉及び打ち合わせ、ワークスタッフの日程調整と連絡、及びスタッフ会議への報告等を行うものとする
- 構成員は、常に「ジェンダーと暴力」の関係について学び、人権意識を高めるように努めることとする
- 決定機関
- 本部門は、最高意思決定機関としてスタッフ会議をおく
- スタッフ会議は定期的に開催し、代表が会議を招集する。臨時会議は、要請に応じて適宜開催する
- 緊急を要する場合は、代表が決定し、会議にて報告するものとする
- 運営
本部門は、事業収入、助成金、その他によって運営するものとする
- 改正
この「G-Free」要項の改正については、スタッフ会議にて行う
ll. SEAプログラムについて
- プログラム使用規約
- プログラムは、ワークスタッフが使用することができる
- 未就学児プログラムおよび小学生プログラム等は、ワークスタッフに登録したものが、代表の承認を得た場合使用することができる
- プログラムの変更と管理
- 内容を無断で転載・配布することは禁ずる
- プログラムの変更は、「G-Free」代表に提案の上し、スタッフ会議にて協議し変更することができる
→SEAN G-Freeプロジェクト代表に提案し、プロジェクト会議にてするものとする。無断で変更することはできない
- プログラムに関する実施との権限は、すべて「G-Free」が所有する
- 2005年度実施規定 削除
- 他団体における実施について
他団体でSEAプログラムを実施する場合、養成講座を受講・修了して、必要なスタッフが揃い正会員登録すれば、プログラム実施の権利を取得することができる。その場合以下の条件に従うものとする
<実施に伴う会員の種類>
- 団体で会員になる場合
入会金 2,000円 年会費 18,000円(月1,500円)
特典 会報3冊・講座等割引あり
- 個人で会員になる場合
入会金 2,000円 年会費 6,000円(月500円)
<スタッフ養成に関する事項>
他団体におけるワークスタッフを養成する場合、以下のいずれかの方法で養成講座を実施する
- 「G−Free」主催の養成講座に参加し、権利を取得する
- 登録希望団体主催にて現地での養成講座をおこない権利を取得する。
(トレーナー派遣)
実施は受講者3名からとし、1名につき受講料は18,000円と定め、トレーナー派遣料とする。会場使用料、トレーナー交通費、広報他経費は登録希望団体負担にておこなうものとする。ただし、受講者10名を超える場合は、会場使用料、トレーナー交通費、広報他経費はSEANが負担するものとする
<シナリオについて>
シナリオの改定等は全体会議にておこない、必要に応じて説明会を実施する
<研修について>
フォローアップ研修を実施する際、団体から必ず1名は参加する
<情報等の共有>
MLに参加し、常に相互の情報・意見を共有し尊重することとする
(附則)
- この要項は、2005年9月3日より施行する
- 2006年度追記事項
G-Freeプログラムの名称をSEAプログラムに変更
小学生プログラムに関する事項
4.他団体における実施についての事項
- 2008年度追記事項
G-Freeプロジェクトの名称を、教育部門「G-Free」に変更
2005年実施規定削除
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