Step4 受講生の声
- DVDの視聴あるだけでなく、DVDのロールプレイを応用しての大人の責任を考える時間にしてもよいと思いました。(見るだけや子どもの感想を聞くだけではあまり考えないのでもったいない)
- 「(ジェンダーにとらわれず)子どもをエンパワーする大人のかかわり5カ条」を最後にまとめられてよかった。
- 5カ条すごく頭使いました。でもすごいものできました。納得! 満足して帰ります。親学習の中でも子どもたちの中へ余裕をもって入れる。引き出しいっぱい!知恵袋も膨らませて…。松原市の中で男女共同参画の講座受けた人たちで「シャベリ場」作っています。次回楽しみです。お土産いっぱい持って…。
- 5カ条うまくまとまりましたね! 「パパのかのじょ」もとてもよかったです。
参加者の意見を聴き再度自分自身への問いかけ(ジェンダーの視点に敏感な)をしていきたい。気づきのために学び続けたい。
- Step3では対応できなかった… Step4のグループでの話し合いで少しわかりました。自分のジェンダーに気づく。「自分自身がジェンダーにとらわれない考えを持ったら楽になった」と言われたこと聞いて自分にも必要だと思った。Tさんの「一生気づきたい」と言われたことに賛同しました。
- 5カ条改めて家で見直します
- DVDを今1度まずは大人が一緒に見て一緒に考える。ワークをしてみたくなりました。今回
聞いた子どもたちに生の声を届けられたら(以前はただ見ているだけで終わりましたので)いいなあと思います。最後にすてきな5カ条ができました。まずは身近な大人たちに伝えることをしなくては…
- SEANのスタッフの方々と出会えましたが、みなさんとてもあたたかくいつもながらSEANの雰囲気の心地良さを感じることができました。
- なかなか5カ条をまとめるのがむずかしかったですが、みなさんのすごさを感じました。いい方がいっぱい集まり、いろいろと意見を出され、出しとてもいい講座になりました
- これまでの自分のこと、これからの自分の気をつけること、よくかんがえることができました。
- 地域でがんばります。修了認定書いただけると思っていませんでした。感動しました。
- 「自分が知らず知らずに持ってしまっている権力を時々確認する」
- かくさない ごまかさない あたしという生き方 きれいもきたないも、そして結果を引き受けていく姿勢も とても短い2日間でした ねむいなと思ったのは12時間内 15分くらい(苦笑)自分のなかみを1つ1つ確認していくような時間を持ってたことは本当に幸せなことです。
- 大人⇔子ども 社会から与えられたものによって強者となっているだけであって決して自分の持
ちものが子どもに優っているわけではないだからいしょにいこうね
Step3 受講生の声
- Step1.2のふりかえりは、初めのもやもやがクリアになった感じで、良い導入だったと思う。ロールプレイは、枚方で受けたことがありましたが、このロールプレイの応用は、次郎から相談を受けた大人としての責任を考えた点がよかったです。
- 人として、強くやさしく 何にもかえがたい すばらしい言葉の実践していきたい。この講座に参加して本当によかったと感じています。体の芯の部分にビンビンと響いてきました。 皆、それぞれの思いを共有できていること。 そして人の心の奥の深いところまでつきつめて考えさせていく… あたり前のことではなかったり。自分の生きてきた路をふり返って反省しきり、でもやりかえせるという希望もあり、大人の責任を考えさせられます。 暴力もはじめは受ける、力の暴力ではなく、心、言葉、多々あり本当に強くやさしくなりたいと思います。休憩時間の話し合いも楽しい すごい意見も聴ける。自分の思い悩みもPさんきちんと聴いてくださいました。とても救われました。自分らしく生きたいです。母との関係に気づきました。いい子でいた私…。Aさんともおんな話をしました。いろんな方と話ができてよかったです。
- 次郎に相談された時の対応 全グループから「傾聴」が挙げられたのはさすがだなあと思った。スポーツや勉強で勝つのは勝ち負けだから良くないということで終わらず、向上心や自己肯定感が高まることにつながっているという意見がでてホッとした。
- いつも子どもたちに実践しているワークの重要性を確信できた。T市で「この相談を対応するのか?」というワークをしたことがあったが、今日のような肯定的な方向へはいかなかった、発言が多かった。ジェンダーと人権についての視点をしっかりとれえて考えることと、価値観の在り方については子どもにかかわる大人の私たちが十二分に学んでいく姿勢が必要だと思う。
- 大人としておしつけはだめ。でも大人と大人の関係もある。大切なのは子どものことを考える。
- 問題定義され、寸劇をみながら考えるというわかりやすい講義でよかった。「もし相談されたら…」難しその子に合った判断ができるか
- “勝ち負け”についての議論はとても興味がありました。”学校”には”評価する場、序列する場”である一面があるが、それを思いつつ理想化してはいけないと思っています。大人のネットワークは大切と思う。
- 感情(感情表現)は思考によって変えられるものもある。という言葉が新鮮でした。勝ち負けへのこだわり人の関係に上下をつくると思いました。自分の向上を目的とする場合は良いとしても、点数評価でより上をめざす時裏にある、自分より下の人への「上から目線」におちいりがちであると よく自戒しないといけない気がします。成績のよい子や進学校出身者にえてして感じられる「上から目線」にほとほとうんざりすることがあります。人の間の上下感覚が暴力を生む1つの原因になっていると思う。
- 感情を模造紙に書いていた時思った、単語に対しての感情がどれだけともなっているのか(その単語のその感情)表現できる数がいくつあるかはとても大切なことかな?と思った。とりわけ子どもは、略することも多いし、大人も単語が少ないからで 自己表現していき、人に気持ちを伝えるには、やはり言葉は大切だと思いました。言葉で表現できれば感情もコントロールしやすく暴力につながることもすくなくなると思いました。(とくに感情の表現は大切かと。*うかんだ感情を表現(言葉で)にすることをしてみたい。
- 人に教えたり話、機会にと思うけれど、子どもたち、孫たちと話すことがあると思うので、昨日、今日の勉強は私にとって大変よかったと思います。市の男女共同参画の少しでもお役に立てるようにがんばります。本当に楽しかったです。
- 暴力について 男の子の方が生きにくいと感じている場合がおおいのか。感情の表現のきせい?
- やさしくと強くはイコールが心に残りました。
- 「人として強くやさしく」あたしがあたしのチカラを信じること
- あたしがあたしのチカラを信じること
- そして願わくば あなたがあたしのチカラを信じてくれること
- そんなことできこないけど めちゃめちゃ 非現実的やけど、あたしは相談してくれた 次郎に「一緒にどっか遠くへ逃げようか」って言いたい…なぁー
Step2 受講生の声
- 社会構造上の力関係、支配の関係がジェンダーの視点から見ると明白になる。ジェンダーのとらわれが解消されるのは、まだまだ時間がかかりそうであるが、学んだものが言い続け伝えていくことがたいせつであるとことを再確認した。頭ではわかっているつもりでも、日常生活の中では行動になかなか現わせない。自分にジレンマを感じているこの頃です!
- 今の自分のジェンダーに縛られている感じがしてきました。
- 個人の思いや経験が大分とでてきたので、当事者の立場に立って考えることの必要性をあらためて感じることができました。
- DVについての詳しいお話をまた聞きたいです。高校生の娘、中学生の息子との接しかたについていろいろと考えさせられました。
- 全体のふりかえりで、かえこさんが「DVについて誰か言える人」と場にふった時?すでに1日中よく発言していた?話題が「ふりかえり」から「DV論」になることも恐れた?かえこさんが1日の最後にコメントで返すだろうと思い、発言しませんでした。結果的に、かえこさんのコメントをきいて、やっぱり良かったと思いました。お疲れ様でした
- 自立と依存 支援との関わり 目からウロコほんとにそうですね。「性自認しっかり自分のものにして帰りたいです。先日のOYAREN消化しきれなかった続きの部分で… ワークの時はじめて自分口で自分の言葉で「SEX」が言えたこと、すごい感動した。今日は自分に拍手です。あした楽しみにしています。
- 自分の子どもとその周りの子どもたちをイメージしてきいていました。子ども「ゆう」との会話を思い出しました。「ゆう」はなぜ自分の女っぽいところをかくすのでしょうか?」と問いかけられ「まわりの子かな?」わかりませんでした。
- たくさんのことを学んだので考えの整理がつかないのですが、あすの「暴力」への学びはじっくりと考えながら取り組みたい。「大人が子どもに使うべき適切な力」ついても学びたい。
- とどのつまり少数なところからみるのか、多数なところからみるのかというところでしょうか。 それによってものの見え方も あたしの心のありようも全く違ってくるように感じます。それにつけてもヒトはしんどいもんです。ええもんでもありけど
- 最近またモラル、常識がかわっているの?と感じます。
- ジェンダーについて子どもの問題だけを考えるのは難しく、大人の事に話題が傾きがちだなと思いました。
- 学校の中で男の子が責任をとる(リーダーシップを持つ)より女の子の方がリーダーシップをとることの方が多いという意見が出ましたが、滋賀県では男の子がリーダーシップをとることの方が多いと思う。
- 大人のジェンダー観を子どもに強いている面があることに気づきました。
- 今真っ只中に直面していますが。大学生の息子の卒業できるか、又就職できるかどうか???「男やからどうするの?」と祖父母からいわれています。私にも気になるのは当然ですが、本人任せです。男の自殺が多いと聞き気にかけながらやっぱり本人かなと思う。黙っていても進まないし
- ジェンダーの問題はいくら学んでも身に沁みこんでいてなかなか自信が持てません。一生学び続けることに…?
- 子どもたちにセクシャルマイノリティの話を適切にすることはとても大切だと最近思っています。
- 弱い立場の女性が暴力を受けていることが多い期待されると負担になるが、子どもへは期待していた自分がおり普通レベル?の子どもになって欲しい期待が大多数の母親父親にいるのではないかと思う。
- 性の問題はタブーとされた時代を経てひとが生きるための大事なテーマをもっとみんなが正しく学ばねばと思う。
- 発言の中で主人、旦那との表現は自由ですが、それに疑問を持つ意識も要るのではないかな?
- 白紙で誕生する赤ちゃん いつの間にジェンダーまみれなんて…大人の責任ですよね。
- 聞いたことのない言葉ばかりでびっくりしました。自分の家庭のことや自分自身のことも発表するし感心したり、すばらしい今日の勉強だったなと思う。
step1 受講生の声
- 「私は○○です」のワークで「自分のことが好き」と言える(自分のアイデンティティをもてる)ことは幸せ…という意見があったとき 先般の保育所での子どもの発言が頭に浮かんだ。 「自分が大嫌い!!」と主張した男の子の存在。
- 子どもたちの成長過程の中で保障されるべきことが十分になされていない状況について改めて考える機会となった。
- 命の存続…いじめについて 子どもどうしのいじめ、大人がかかわったいじめ、男の子のDVについて? 明日が楽しみです。
- 色んな人・考えの人が受講しているので、多様な経験から出てくる意見、話が聞けてよかったです(
- 子どもに今、必要な力(?)は何だろう。大人は子どもとどういう距離をとるべきだろうかとかんがえました。
- 大人と子どものちがいに熱がはいった。常識と幸福についてこんなに話あったことなかった。思いを出せたのでスッキリした気分と、いろんな方の意見で気づきがあったこと。午後の部ではまずまず満足、何とか眠気とばせとましたOK! 意識の高い方たちが多いので少しでも何か吸いとって帰りたい。
- ワークになれていなんので、いろんな方の意見が飛びかい、その方について(その意見について)考えを巡らせてすごくつかれました。全く自分の意見と反対の場合はびっくりしながらつかれました。
- 常識についての話の中で、「大人の扱いやすい子どもを作り出そうとしている、そのための常識」と言われた、深く納得するものがあった。現在、自分自身がもっている常識の1つ1つについて深くとらえなしてみたいと思った。
- 親として子どもの「命の存続」への配慮のついては一生懸命やっているとおもうが「アイデンティティの確立」への配慮はほとんどできないことに気付かされ、課題であると感じた。今後も自分にとってもむずかしい。
- 1.2.をとおして全体的に今のところもやーとしています。自分の中のひっかかりと向かい合うことはできたかな。それがなんなのか整理中です。きっとワークを進める便宜上女、男とか 子どもおとなとかいろんなことを、とりあえず2つにくくったことがわたしの中の、もやもやなのかなーと思います。
- 常識についてもっと話あいたいですね。自死に対しても存在意義とわかってもらう(理解してもらう)にはどうしたらいいか?など考えました。
- 常識について 常識を知らない人がいるということですが、それなら常識は知っているけど、わざと守らない子どももいるのではないか、わざと守らない、わざと勝手気まましているには理由(背景)があるだろうと思った。テーマから少しはずれてると思ったので発言は控えました。
- 4.子どもと大人の力関係を大人の責任のワークで話合ったことはちゃんと入ってきたのですが、ふだんの行動で、どう大人の責任を果たせばよいか、まだ自分の中に落とせし込めていないです。2日目に期待しています。
- 常識の話を聞きながら、常識は大人が、社会的文化的に作ったものだととらえた時に、その常識が、子どもの育ちにプラスにもマイナスにも影響を与えると感じました。ある意味でジェンダーも常識に含まれるのかもしませんし、常識をもう少しまともにせんといかんのかもしれません。
- 常識というものは…?と思います。これという決定的なものが個人個人で違うのか、又それでいいのか?話してくださいと前は人に迷惑がかからなったら それが常識か…と。決定するのがむずかしくなりました。常識とは「これ」と語りにくいと思いました。 考えには個人差があると言えども常識をこれとある程度決められないと社会生活は難しいかと思います。
- 子どもの人権について、このようにたくさんの人とこれほどていねいに深く話をしたのは初めてな気がします。「子ども」とは「常識」とは「幸福」とはといった基本的なコトバを意味をあらためて共有した上で話をする必要があるように思いました。たいへんだし時間かかりしたぶんそれだけで一つの講座になるくらいの問題でしょうけど…
- グループワークする方法での話し合いが答えのない自発的な思いや考えを伝えられたと思う。女に期待されること、男に期待されることの順位をみたら男も女も生きずらさを感じた。ありのままの自分でよいは思うが学習の中ではジェンダーについて学んでいる方だと思うが、いざ行動発言となると無意識にジェンダー意識がでてしまう。産まれてきてからの教育がカギになると思う。
センター内に男女共同参画の拠点がある事に羨ましく思う。
- 自由に発言できる雰囲気をうまく進行され、納得する方向への説明など楽しみアッと言う間の1日でした。
- 自立と依存の中で納得できました。
- 男女共同参画と聞いて日も立ってなくいつもTさんについて講演などいくのですが、年のせいか忘れやすくかなしいです。わたしは○○です。のとき「老人」とかきました。72歳だから悲しいです。取り戻したいです。20歳ほど。38歳で母子家庭になり、18歳を頭に6人の子どもたちを育てました。(男の子は産まれるまでと言われ5,6、人目が男の子でした。その後主人が病気で亡くなりたいへん苦労しました。今日のような若い人たちのような時に勉強したかった。